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リビングの家具 -Living-

リビング

国産家具へのこだわり。

「アンティーク家具」は、買ったままの状態で100年使われてきたわけではありません。長く使っていれば、椅子であれば、木のゆるみ、破損、塗装のはがれ等々、いろんなことがあったでしょう。しかしお気に入りの家具は、代々使ってきた人たちが、時折家具に手をかけることによって、100年経って「価値あるアンティーク家具」になったのです。

少々、値は張りますが、国産家具のよさは、その品質に限らず、木部修理、蝶番等のパーツの交換、張り替え、塗装のし直し、等、アフターメンテナンスができるということです。こうしたアフターメンテナンスができる背景には、府中、高山、静岡などの歴史ある産地の工場とのしっかりしたパートナーシップが重要です。ただ、よい物を作れる工場というだけでなく、その工場で働く人たちの人柄も重要です。そういったことも含み、国産なら全てよいではなく、自社基準で商品、工場、人を選別して皆様に「永く愛着をもって使える家具」を提案していきたいと思います。

ソファ

府中家具プレミアムシリーズ カバーリングソファ

プレミアムシリーズのソファは、カバーリングで中が見えないからといっても一切妥協がありません。
ウッドフレームソファ同様に見えない部分にも、手間をかけて作っています。

ずっと使うために作られる脅威のボディ剛性をもったフレーム

ボディー編

永く安心して使えるソファは、見えないところに一手間もふた手間もかけて作っています。

ソファのフレームを作るための材料達。
よく使われるのは、パインなど安価で、柔らかい材が多いのですが、こちらは、とても固くて、普通にダイニングテーブルやチェアで使われるビーチ、アルダー、メープルを使っています。

フレーム+パネル工法

こうした材料を丁寧に組立ててゆき、最後に全面にF4の合板を貼っていきます。

普通のソファは、フレームのみですので、こうして作られたボディーの剛性は、他のソファとは、圧倒的に違います。

各パーツは、建築金物レベルのボルトを使って組立てられています。

こうして作られた頑強なボディーにさらに高密度ウレタンを貼ってデザインを整えていきます。
ここで使われるのも、他のソファでは使われない高密度ウレタンです。
使い心地に影響がでる重要な作業です。

いよいよソファーらしくなってくる張り込み作業。カバーを掛ける前のヌードと呼ばれる状態です。
見えないからといって、裏側も手を抜きません。すべて同じ生地で仕上げます。

府中家具プレミアムシリーズ ウッドフレームソファ

プレミアムシリーズのウッドフレームソファは、良質な材料選びから作成がはじまります。
木の表情が360度見渡せてしまうこのソファは、熟練した職人による、材料の選定、手仕事があって初めてできるソファです。他のウッドフレームソファと一線を画すのは、こうした作業あってのものです。

府中家具プレミアムシリーズ「ウッドフレームソファ」のこだわり

北米より輸入したウォールナット材を使う商品ごとに分けて保管しています。

最高品質のウォールナット材FASグレードより、プレミアムウッドフレームソファRBに使用する材料を一本一本選んでゆきます。

ウォールナット材3㎝厚の材より、ソファで重要なアーム部分を選びます。

ウッドフレームを構成する部材の木取り加工を行います。

ウッドフレームソファの背部分を加工しています。 もっとも重要な仕事はウォールナット材の木地研磨です。
一枚一枚丁寧に木地研磨仕上げを行っています。

背の部分は背面から見ても美しいように一枚通しの木材をフィンガージョイント加工して仕上げます。

ウッドフレームソファの最大の魅力である背面から見ても美しく見えるように、背板を組む前に部材を並べて統一感のチェックを行います。

このように、行程行程で細かなチェックを行い、全体的な風合いのバランスをみながら最終的な組み立てを行っていきます。

 
座り心地について

他のソファと圧倒的に違うのは、高密度ウレタンとハンガリー産マザーグースのフェザーを使った、こだわりクッションです。
このようにして頑強に作られた、ウッドフレームソファとカバーリングソファに装着されるクッションは、座り心地を決定づける大切なものです。

ウッドフレームソファ

ハンガリー産マザーグースのフェザー
カバーリングソファ

プレミアムソファの快適な座り心地を生み出すために、座面クッションの下には、ウェービングテープを約30本一本を20キロの力で引っぱり交互に張り込んであります。一本あたり20キロということは、30本かける20キロつまり、座っていなくても、600キロの力がフレームにはかかっているのです。座り心地のためには、強靭なボディが必要です。この手法は、イタリア高級ブランドソファにも使われています。

こだわりのカバー
棚に保管されたソファの型紙。
大切に保管してあるので、いつまでもお作りすることができます。
生地の裁断風景。
様々な種類の生地を扱うため、熟練された知識が必要な作業です。
カバーの生地もそれぞれ性格が違います。生地の特性にあわせて、切りシロを調節しながら丁寧に裁断していきます。
縫製。
アパレルの縫製と同じ熟練の職人が、丁寧に縫製をしていきます。
カバーが長持ちする秘訣はここにもあります。

このようにして作られたカバーは、お客様に末永く使っていただけるように、さらに工夫もされています。

カンヌキ加工
カバーから中のクッションを取り出す時に、どうしても力が加わってしまうファスナー部分。引っ張っても裂けにくいように、カンヌキ加工が施してあります。
きめ細かいロックミシン
生地のほつれがないように、ロックミシンも類を見ない細かさで、丁寧に掛けられています。
その糸にもウーリー糸(伸縮性のある糸)をつかい、糸の引っぱりで更にしっかりとしたロックが掛かっています。
デザーナー紹介
Profile
道畑 拓美(TAKUMI MICHIHATA)
1963年石川県生まれ。
1986年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。
大手家具メーカーデザイン部を経て在日米軍基地施設建築設計・デザインの経験を生かし、家具メーカーに転職。
イタリア短期留学後、オリジナルブランドの立ち上げやイタリア高級ソファメーカーとのライセンス事業に携わる。
2000年にソファ専業メーカーの創業にパートナーとして参加。全国インテリアショップ別のデザイン開発を行うだけではなく、家具メーカーとのコラボレーションによるデザインからブランド構築までを行う。
現在は独立にて家具メーカーのデザインを手掛け、それらを販売するためのコンサルタント業務も引き受けるセールスデザイナー。

株式会社 府中家具 -http://fuchu-kagu.com-

〒442-0823
愛知県豊川市正岡町流田501-1

TEL:
0533-84-3449
FAX:
0533-85-6828
営業時間:
9:00~19:00
定休日:
毎週水曜日